創業明治45年、木曽漆器の発展と共に山加荻村漆器店は、信州木曽平沢にて代々伝統を受け継いできました。 木曽漆器は江戸時代中期に中山道を行き交う旅人を相手に、豊富に産出する木材を材料として日常雑器としての漆器を作り始めた事が始まりといわれています。
明治の始めには付近の山間から『錆土(さびつち)』と呼ばれる粘土が発見され、漆と混ぜることでより堅牢な製品を生産することが出来るようになりました。昭和50年には「伝統的工芸品指定産地」に指定されています。
朱塗りの看板がひときわ映える木曽街道沿い(国道19号線)の山加本社は、土蔵造り風の建物が目印です。
職人技が生きた工芸品から、お求め安い日用漆器・小物まで品揃えの豊富さが自慢です。 漆製品のお探し物や、思い出の詰まった漆塗家具・座卓の修理ご依頼の際には、ぜひ本社へお立ち寄り下さい。漆を熟知したスタッフが、精一杯お客様のご要望にお答えします。
本社中庭には山でろ過された美しい湧水が流れ込んでいます。 山々が幾重にも折り重なる山深い木曽路では、山の湧水が絶えることがありません。
平成18年4月、国の「重要伝統的建造物郡保存地区」に選定された木曽平沢本通りには、当時の面影を残した山加「ギャラリー蔵」が店を開いております。
その建物の間口はおよそ三間半。通りに面する店から小路を抜けると、日差しを集める中庭と四季折々の花々がいつもお客様を迎えてくれます。
そして中庭を抜けると漆蔵に突き当たります。かつては漆塗の作業場として活躍した漆蔵は、「ギャラリー蔵」として生まれ変わり、どっしりと、それでいて何故か落ち着く、そんなくつろぎの空間を演出しています。
「漆の郷」と呼ばれる、木曽平沢は長野県塩尻市の中山道贄川宿(にえかわじゅく)と奈良井宿(ならいじゅく)の間に位置し、木曽谷を北流する奈良井川が大きく湾曲した河川敷に発達した集落です。桧曲物細工や漆器などで生計を立て、現在でも「伝統的工芸品指定産地」として技を守りつづけています。
平成18年4月には「漆工町・木曽平沢」として国の「重要的伝統物郡保存地区」の選定を受けました。木曽平沢の本通りには漆器の店舗を持つ建物が多く、漆の町として多くの特徴をもっております。
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